今回までのあらすじ1−クライアントPCの乱


6月の終わりからまたしても1ヶ月以上日記を書いていない時期が過ぎ去ってしまいました。
どうにも記録を残すという作業が自分の体に定着しない悪癖があるようで、
億劫がっているわけではないのだけれど気がついたら記録を残すことなく
ずるずると日々を過ごしてしまうようです。
まあ趣味でやってることだからかまわないのでしょうけど……


それはさておき。
前回の最後に記録したクライアントPCのストレージ問題ですが、
結局のところHDDの異常ではなかったようです。
S.M.A.R.T.がエラーを吐いたような気もしたのですが、
チェックツールにかけたところとりわけ問題があるようでもなく……
というわけで使っていたHDDはとりあえず新品に差し替えはしたものの、
以前から使っていたディスクはサーバのバックアップに転用出来るかも。


さあこれで作業は終わりだ、とHDDを載せ替えて電源を投入したところ、
今度はOSがブルーバックで落ちる始末!
前回の記録を見ていただければ解ると思いますが、
障害発生時にはOS自体は落ちていなかったのでつまるところ事態が悪化してるわけです(笑
本当に次から次へと問題が起こってくれること……


とりあえずブルーバックになった以上エラーメッセージが出ているはずなので、
それの確認を行うことに。
あ、ちなみに幾度か話題に上げたと思いますが、私がクライアントPCで使っているOSはWindows XPです。
……で確認してみた結果、(この辺うろ覚えだけど)どうやら
「KERNEL STACK INMEMORY云々」というエラーが出ているようです……
ということはメモリじゃないか!*1
ストレージHDDがおかしな事になったように見せかけられたのもこれのせいか!?


とりあえず行きつけのsofmapでUMAXのメモリを2G*2枚購入して事態を収拾させました。
新品のHDDを用意する前にブルーバックで落ちてくれさえすれば
メモリの購入だけで収集できたんだけどなぁー……そうそう上手くは行かないもんです。

*1:賢明な読者諸兄はご存じかと思われるが、普通落ちるような事がないプロセスや カーネルのモジュールが落ちたりするような事がある時には大抵メモリが疑わしいのである